2006年1月13日
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン 1/7(土)@渋谷クアトロ ライヴ・レポです!
大変お待たせしました!7日(土)渋谷クアトロで行われたブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの
ライヴ・レポです!
前回のサマソニで東京は公演がキャンセルとなってしまい涙を飲んだBFMVファンが沢山いたと
思います。それを受けてか、今回の東京公演にファンが寄せる期待はかなり大きなものだった
様で、開演前から異様な程の熱気がクアトロ内には漂ってました。入場を済ませた観客は、
ロッカーに荷物を詰めライヴ用Tシャツに着替えると、皆速足で5F会場へ向かって行きました。
まるでその姿はまさにライヴへ“参戦する”と言った感じです。
ほぼ定刻通りにライヴはスタート。会場中にマットの「コンニチハ東京ー!!」という声が響き、
その声と共に曲が始まりました。この日の1曲目は「ハー・ヴォイス・リサイズ」。まさに掴みは
OKと言った感じです。ジェイ×マットのハイトーンなスクリーミングの掛け合い。しかしサビの
メロディアスな部分ではマットのヴォーカルはがらっと様子を変え、憂いを帯びた切なさを
醸し出す。冒頭からガッツーン!!と衝撃を喰らった観客が見せる大きなリアクション。
「そう、去年の夏からこれを待ってたんだ!」と言わんばかりに、BFMVの4人が激しさと
メロディアスなフレーズで組み立てて行く狂乱の空間に、観客は激しく身体を動かしつつ
没頭して行くと言う感じでした。そして2曲目「4 ワーズ(トゥ・チョーク・アポン)」から
4曲目「オール・ジーズ・シングス・アイ・ヘイト(リヴォルヴ・アランド・ミー)」とリード・トラックが
続く流れで、会場の空気はどんどん激しさを増して行きます。ムースが地響きの様に轟かせる
ヘヴィなドラム、パッジとマットのツインギターは突き刺さる激しさを持ちつつも、お互いが調和を
成していて楽曲に情感と切ないストーリーを色づけているようでした。
またマットは会場に対してとてもフレンドリーで曲の終わりや曲間に、慣れない日本語で「ドモウアリガトウ東京!」「ロックンロール東京!」と何度も叫んでいました。そしてそれに対して観客からは雄たけびの様な「オオオーッ!」と言う反応。またマットとジェイのデス声に対しても、「イエ"エ"エ"エ"エ"エ"ーッ」とデス声で返すシーンも。メンバーと観客のコミュニケーションもバッチリでした!
そして最後の曲「ジ・エンド」。ザ・ドアーズの同名曲「ジ・エンド」をどこか彷彿とさせるかのごとく、
静と動の激しい抑揚を持ったこの楽曲に観客も陶酔。何となくプログレちっくな雰囲気も
携えつつも、メタル色を失なっていないこの曲を体感したファンは、BFMVがまさに
ヘヴィー・ロック/メタルの新星だと改めて痛感したのではないでしょうか。
ちなみに会場入り口付近でライヴを観ていたWEBスタッフは、フラフラになってステージ前のモッシュから抜け出して来るファンを何人も見かけました。中には酸欠で足元がおぼつかない子まで。BFMVの激しいステージを再認識した瞬間でした。
何気に女の子の観客も沢山動員した今回のツアー。そんな部分からもBFMVは
今までのシーンにあったバンドとは一線を画したヘヴィー・ロック/メタルの存在で
ある事が伺えます。まだまだ計り知れない彼らのパワー。その有り余るエネルギーを
次こそは東京の野外ステージで爆発させて欲しいものです!!

Kentaro Kambe
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのアーティスト・ページはこちら
投稿者 STAFF : 2006年1月13日 12:13
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